私は高校生の時、この手で痛みのある人を救いたいと言う気持ちが芽生え、柔道整復師を目指しました。 国家資格を取得し、その後は京都や大阪の整骨院、整形外科などに勤務し知識や技術を習得しました。
その後、両親から困っている人の話をよく聞いていて、1人でも多くの方を救いたいという想いから、地元の徳島に帰ってきて開業しました。

施術で人の体を改善する、痛みを無くすことはものすごく大変なことです。
並みの努力では不可能だと思っています。 不可能を可能にする、それは私たち施術する側の患者様の事を想い、絶対に諦めない気持ちと努力が必要となります。
そして、何よりこの仕事が好きだということ。
私はこの2つが大切だと思っています。
最初は、ちょっとした動機で良いです。やっていくうちにどんどん好きになっていきます。
また、資格を取ったら終わり、昇給したら終わりではなく、鍛錬し続けることが大事です。
治療は奥深いもので、一生鍛錬が必要なものです。同じような気持ちを持った方とチームとして活動していけることを願っています。